2-5 翻訳用 文字カウントの方法
◆見積もりをする際の文字カウントの方法についても、詳しく述べておきたいと思います。
私が文字を数える際に使っているのはMicrosoft Wordの文字カウント機能です。
原稿がWordの場合、画面左下に「10906文字」などという数字が出ている箇所があるので、そこをクリックすると「文字カウント」というダイアログボックスが開きます。
◆日英翻訳で原稿が日本語の場合、私は英字、数字、記号は見積もり金額に含みませんので、「全角文字+半角カタカナの数」という欄に表示されている数字を翻訳前の原稿文字数としています。
◆英日翻訳の場合は「単語数」のところの数字を使います。
◆原稿のファイルがWordではない場合、
・例えばExcelの場合は、シート全体を選択して文字をすべてコピーし、「メモ帳」というソフトに貼り付けてテキスト状態にしてからWordにつけ、カウント作業します。
・PowerPointなどの場合も同様に作業しています。
◆その他に「文字カウント」でネット上を検索すると様々な文字カウントソフトが出てきますので、そういったソフトを使って良いかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿