5-2 秘密保持契約
依頼主やエージェントによっては翻訳者との間で「秘密保持契約」を結ぶというところもあります。その場合は内容を確認して、契約を締結することが仕事発注もしくは登録の条件となります。
依頼側から秘密保持契約内容が提示される場合がほとんどなので、内容を確認して署名、捺印します。
また、PCにセキュリティソフトが入っているかどうか、作業部屋での書類の保管状態(施錠できるキャビネットで保管されているかどうか)など、細かい事項を尋ねられることもあります。
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秘密保持については、たとえ家族であっても秘密を漏らしてはならないという原則に立っているためです。
翻訳業をスタートさせる前に、資料の保管庫やPCのセキュリティなどについてしっかり確認しておくほうがよいでしょう。
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