そういうわけでついに私もTradosを導入することにしたわけですが、以前に導入しようと思って研究していた頃から7年も経ってしまいました。
「今更遅すぎるかも?」
「ここまで使わないで来れたのだからわざわざ入れなくても?」
と思う気持ちもよぎりますが、「Tradosを所有しているかいないか」によって仕事が他の翻訳者に流れていくかもしれないという「機会損失」の方が大きいと、今回判断しました。
Tradosも「2017」バージョンが今回出た訳ですから、決して遅すぎることはないと思っています。
友人のFacebookの投稿で、81歳の女性が「Hinadan(ひな壇)」をいうゲームアプリを作ったというニュースを知りました。BBCの取材も受けて英語による記事も配信されていました。この女性は80歳を過ぎてからプログラミングの勉強を始めたそうです。
何事にも「始めるには遅すぎるということはない」ということを強く思いました。
使ってみたら「なんだもっと早く入れればよかったなあ」と思うかもしれないです。そしてできることなら、そうなりたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿