今、コロナ禍で副業を探している人を狙った悪質な翻訳情報商材が問題になっているのをご存じですか。
去年の秋ごろから「英語力が高くなくても翻訳者になれる」「TOEIC500点でも大丈夫」「英語が苦手な方でもOK!」「最短40日でデビュー」などと安易な言葉を並べたてて30万円とか50万円の受講料を取り、その内情は「翻訳できるようになる秘密」でもなんでもなく、ただひたすら尋常ではない数の翻訳会社に一気に応募させたり(彼らの言葉で「絨毯爆撃」)、その際に自分の経歴を大きく膨らませて書くよう指導する(詐称することを暗示的に推奨するような)ものだということが漏れ伝わってきています。