どうしても集中できない時、いつも通りのパフォーマンスを自分に期待しないようにしています。疲れているので本当は休んだ方がいいのですが、そうもいかない時もあります。調子のいい時を100%として、100%のパフォーマンスははなから自分に期待しないことです。100%を目指すとなかなか机の前に座れません。いつまでも休憩しようとします。
ですから40%のパフォーマンスでもいいからとにかく仕事に取り掛かることです。その時、「仕事に集中できる音楽」などでは気分が上がりません。こういう時、集中するのは無理なので、ひたすら自分のご機嫌を取りながら机に向かいます。普段なら思考の邪魔になる日本語の曲は聞きませんが、自分を甘やかすのが目的なので、ガンガンに好きな曲をかけながらノリノリで仕事します。(私の場合は相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」)
飲み物は、甘いカフェオレ。チョコレートは健康にいいと言われる高カカオのやつじゃなく、思い切り甘いミルクチョコレートも用意できれば最高です。
とにかく手を動かすしかありません。一行でも進めなければこの仕事は終わらないのです。そうやって手を動かしているうちにだんだん乗ってきます。集中力が高まってくると、ガンガン流していた音楽が邪魔になってくるのでそうなったらお仕事はかどる系の音楽に切り替えます。
スピーカーに凝るのもいいですが、私は周囲の雑音を遮断したいのでイヤホンにしています。ヘッドホンでもいいのですが、長時間使っていると頭を締め付けて痛くなるので、イヤホンです。
とにかく、集中できない時は、集中力を自分に求めないことです。低い集中力でも、時間をかければいつもと同じ分量にまで到達します。時間はもったいなく感じるかもしれませんが、ゆるい集中で少しずつ進めた日の仕事も、翌日見直してみて、そう悪くないこともあります。自分にあまり過度にテンションをかけないほうがいいこともあります。これは人によりますのでお勧めできないタイプの人もいるかもしれません。
何か参考になるところがありましたら幸いです。
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