私は現在、国内の翻訳会社、海外の翻訳会社からほぼ半々でお仕事を受けています。海外の翻訳会社のうち、ヨーロッパが半分、アジアが半分です。ですから全体でいうと
日本国内 50:ヨーロッパ 25:アジア 25
という感じです。直取引のお仕事は今はほとんどありません。
フリーランス実務翻訳者。個人で翻訳の仕事を受注する際の雑務や、仕事道具、翻訳者になるまでの道のりなどについて綴ります。
私は現在、国内の翻訳会社、海外の翻訳会社からほぼ半々でお仕事を受けています。海外の翻訳会社のうち、ヨーロッパが半分、アジアが半分です。ですから全体でいうと
日本国内 50:ヨーロッパ 25:アジア 25
という感じです。直取引のお仕事は今はほとんどありません。
2018年頃、今より低単価でちょっとめちゃくちゃな量の仕事をしていた時期があります。3日で8500ワード とか、2日で5300ワード とか。一度無理を聞いたらそれが当たり前になってしまって毎日毎日、朝早くから夜遅くまで仕事していました。
誇大広告を繰り返して受講者を募る坂口雅志氏の高額翻訳講座「グローバルトランスレーションアカデミー」の問題点
浅野正憲氏の「在宅翻訳アカデミー」の被害に遭われた方、「騙された自分が悪かったのだから仕方がない」と諦めていませんか。「金額は痛いがこれも勉強代だった」と納得しようとしていませんか。
情報商材というのは1度でも買ったことがある人しかその悪質さについて本当には理解できないと思うのですが、実は私はずいぶん昔にアトピーが治るという情報商材を1万円ほどで買ったことがあります。
今、コロナ禍で副業を探している人を狙った悪質な翻訳情報商材が問題になっているのをご存じですか。
去年の秋ごろから「英語力が高くなくても翻訳者になれる」「TOEIC500点でも大丈夫」「英語が苦手な方でもOK!」「最短40日でデビュー」などと安易な言葉を並べたてて30万円とか50万円の受講料を取り、その内情は「翻訳できるようになる秘密」でもなんでもなく、ただひたすら尋常ではない数の翻訳会社に一気に応募させたり(彼らの言葉で「絨毯爆撃」)、その際に自分の経歴を大きく膨らませて書くよう指導する(詐称することを暗示的に推奨するような)ものだということが漏れ伝わってきています。
私は現在、国内の翻訳会社、海外の翻訳会社からほぼ半々でお仕事を受けています。海外の翻訳会社のうち、ヨーロッパが半分、アジアが半分です。ですから全体でいうと 日本国内 50:ヨーロッパ 25:アジア 25 という感じです。直取引のお仕事は今はほとんどありません。