2021年2月20日土曜日

忙しい曜日

  私は現在、国内の翻訳会社、海外の翻訳会社からほぼ半々でお仕事を受けています。海外の翻訳会社のうち、ヨーロッパが半分、アジアが半分です。ですから全体でいうと

日本国内 50:ヨーロッパ 25:アジア 25

という感じです。直取引のお仕事は今はほとんどありません。

 興味がある方がいらっしゃるか分かりませんが、一週間で何曜日が一番忙しいのか、書いてみたいと思います。実際に数えて統計を取ったわけではないので、私の個人的な体感として参考程度にお聞きください。

 まず、忙しさに影響するのは納品日と発注日です。一番多い希望納品日は「月曜朝イチ」、ついで「金曜朝イチ」です。月曜日朝イチに上がってきて欲しいという希望と、あと、「週末に入る前に欲しい」というパターンです。金曜日の場合は終業間際にもらっても意味がないので「朝イチ」もしくは「午前中」に欲しいと言われることが多いです。

 次に発注日です。月曜朝イチからいきなり新規案件のオーダーが入っていることはあまりなく、月曜の夕方から火曜日午前中にかけてが一番多い印象です。あと、週末になる前に、つまり上でいうと「金曜日朝イチ」で欲しいために木曜日午前中にオーダーが入ることが多いです。

 翻訳者が一番追い込みをかけているのが納品前ですが、私の場合はだいたい修羅場は日曜日の夜と木曜日の夜です。夜のうちに送信できる状態にして保存して、朝もう一度見直してから送信します。

 この谷間になる水曜日にちょうど別のところで教える仕事を持っていて、これがちょうどいいバランスになっています。火曜日の夜に締切があったりすると、授業の準備と重なって大変になることがあるので、火曜日の夜にプチ修羅場になっていることもあります。

 金曜日に納品し終えて土曜日の午前中とかがちょっとだけゆっくりできるつかの間の時間です。できるだけ週末は休めれば休みたいですが、日曜日の夜に修羅場になるのが嫌なので土曜日も少し仕事をしていることが多いです。

 定休日は特に作っていないので、少し納品まで時間がある時に好きな本を読んだりする時間は取るようにしています。

 家事は仕事の合間にやっています。「家事の合間に仕事」なんていう優雅な生活ではありません(笑)。

 参考になる方がいらっしゃったら嬉しいです。

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