2018年9月18日火曜日

カウントアップ式のタイマー

キッチンで使うタイマーは、基本的に設定した時間からカウントダウンして、一定時間経過時点でアラームがなるものですが(卵のゆで時間7分など)、翻訳の実際の作業時間を計測するには「カウントアップ」式のタイマーがあると便利です。以前は普通のストップウォッチを使っていましたが、少し前からカウントアップ式の「学習用タイマー」を使用しています。

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大きな丸いボタンを押すだけでスタート、一時停止、計測再開出来ます。デスクに置いておいて、作業を開始したらオン、中断する時に一時停止、また再開するときにスタートさせれば、「純粋な作業時間」を測ることが出来ます。

これを実際にやってみると、1日でいかに自分の中で作業していない時間が多いか分かって愕然とします(苦笑)。コーヒーを淹れて席に戻る、トイレに行ってくる、洗濯物を干して戻る、という時間を正確に除いて作業時間を測ると、結構1日の中で作業できるのは少ないんだなと実感します。

人間の集中力というのは実は大したことなくて、作業中の画面に前から気になっていた商品の広告がポップアップで表示されたりすると簡単に気を取られてしまいます。

ですから自分が使っているオンライン辞書などでは、月額料金を支払っても「広告なし」設定にするのがおススメです。

1日中机に向かっているのにあまり作業が進まなかった、という日は、実は集中していなくて実際の作業時間は半分くらい、という日もあるかもしれません。

自分の集中の度合いを知るためにも、カウントアップ式の学習タイマーの使用は非常におススメです。

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