2017年11月6日月曜日

メールの期日指定送信機能

フリーランス翻訳者は時々、徹夜に近い形で仕事をしていることも珍しくありませんが、お客様は基本的に健康的な時間帯に会社で勤務されている方が多いので、夜中の2時とか3時とかいう「ドキッとするような時間」に仕事を終えて、そのままその時間でメールを送信すると、本当にお客様も「ドキッと」されてしまうのではないかと思っています。



「ええっこんな時間まで仕事してたの、なんか悪いことしたなあ」と思わせてしまっても申し訳ないですし、そもそもそんな時間になってしまったのはそのお客さんが原因ではないことも多いのです。

急いでいるお客さんの割り込み案件を割り込ませたことによって生じた「半徹(半分徹夜)」だったりするからです。

かと言って朝7時台は子どもを小学校へ送り出さなければならないので主婦として忙しくしているので、メール送信ボタンをポチっとするだけでも朝からバタバタするのは嫌なのです。

そんなときに、例えばNiftyメールには(月額100円の有料ですが)「期日指定送信」のサービスがあって、何月何日の何時、にタイマーで自動で送信してくれるという機能があります。

夜中の3時に終えた仕事でもタイマーで7時の送信にしておくだけでずいぶんと健康的な印象になります(笑)。

また、夜中の送信だと相手のメールの受信箱でも前の晩の分に紛れてしまうこともあり、お客さんの出勤時間の直前の7時台や8時台だと一番に見てもらえる可能性が高まるというメリットもあります。

メールの付加機能に月額100円が高いか安いかは人それぞれの感じ方だと思いますが、私にとっては「息子がガチャガチャ一度やったらなくなってしまうほどの金額」だと思っていますので(今はガチャガチャは一回200円ですので、100円ではガチャガチャを一回やることもできませんが)、この便利な機能を使うためには有意義な100円だと思っています。

メールサービスによっては期日指定メール機能が無料のところももしかしたらあるのかもしれません。

いずれにしても「忙しくて仕事の完成が納期の前夜の夜中になってしまうことが多い人」にはオススメ機能ですので、参考になれば幸いです。

2 件のコメント:

  1. メールソフト自身に、タイマー送信機能が付いているものがあるのではないかと思います。
    この場合は、パソコンをつけっぱなしにしておく必要がありますが。

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  2. もっちんさん、コメントありがとうございます。そうですね、普段ブラウザメールを使っていますので気づきませんでした!メールソフトの導入も検討してみます。ありがとうございました!

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