2017年9月15日金曜日

Evernoteの活用

私はPCとスマホの両方に「Evernote」(https://evernote.com/intl/jp) というソフトとアプリを入れて、ちょっとしたアイデアやメモ書きを書き留めています。PCで書いたものもスマホで書いたものもその場ですぐに同期されて、どちらの端末からも同じものを読むことができます。



メモ書きの内容はフォルダのように「ノートブック」ごとに分けて整理することができるので、私は日常生活の中で「よい訳になりそうな英語と日本語」に出合ったときは忘れないうちに書き留めています。

例えば英語の「paranoia」という単語は英和辞典で引くと
偏執病、妄想症、などという訳が出てきますが、実際には口語では
「強い恐怖心を持った」「心配しすぎ」などというニュアンスで使われる言葉です。

あまりにも普通に使われるので最近では「パラノイア」とカタカナで表記されることも多くなりましたが、まだまだ一般的には浸透しているとは言えない単語だと思うので、「うまい日本語訳」に出会った時にはメモするようにしています。

私のEvernoteにはparanoiaの訳のメモとして
「悲観主義者」「極度の心配性の人間」と書いてあります。(出典も書いておけば良かったですが見当たりません...すみません...)


また
いつもお世話になっております」を "Thank you for your correspondence." にしてあるのは中身のない決まり文句っぽさがちょうどいいなと思ってメモしたものですし、

ニュースや医療ドラマで良く聞く「命に別状はない」は
the injuries of the 〜 were not life threatening (BBC news)    

と書き留めてあるので出典はBBCニュースだと思います。

これらのメモはEvernote全体からキーワード検索もできるので、時間がない時に急いで書きつけたメモでも後からすぐに探すことができます。以前はメモ帳を持ち歩いて書き留めていましたが、最近ではもっぱらEvernoteです。

ちなみにEvernoteは無料プランだと端末二つまでしか使えません。PC一台とスマホ一台といったイメージですが、私の場合、自宅作業用PCと持ちだし作業用PC、スマホの3台で使用したいというニーズがあるので有料プランに変更しようかな...と検討しています。

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