月額定額で対象電子書籍が読み放題のプラン「Amazon Unlimited」は、洋書をよく読む(読みたい)人には特におすすめです。
私はTwitterで海外の新刊を紹介している人のアカウントをいくつかフォローしているのですが、「面白そうだな」という洋書でアメリカのAmazon.com本体では紙書籍で20ドル、電子書籍で15ドルぐらいするような本が、日本の.co.jpではUnlimited対象になっていたりします。
以前は洋書を読みたいがためにAmazon.comのアカウントからドル建てで買い物していましたが、現在では日本のAmazon.co.jpでほぼ当日の為替レートをベースにした日本円の価格で同じ本が売られており、電子書籍の入手に限って言えばAmazon.comはほとんど必要なくなりました。
こうなるとこれまで洋書を輸入して販売していた業者の方々のビジネスは大丈夫なのかなあ、などと余計な心配が頭をよぎりますが(笑)、電子書籍愛用派の私にとってはうれしい流れです。
皆さんよくご存じだと思いますが、Amazonの電子書籍は別に専用端末は必要ありません。私も以前は興味本位でわざわざアメリカから端末を取り寄せて気取って英語の本を読んだりしていましたが、いくら軽いとはいえ、余計な荷物はバッグを重くしてしまうので、Amazonの電子書籍を読むのはスマホアプリで十分です。
Kindle無料アプリ
スマホに備え付けのバックライトで暗闇でも読めますし、私は子どもが寝た後の暗がりで寝る前に読む本は100パーセント電子書籍です。
電子書籍だと辞書を引きながら読むのも簡単です。単語の上を長押しするだけで内蔵辞書に接続されます。多読を目標にされている方にはさらにお勧めです!
2017年10月4日水曜日
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