2017年10月10日火曜日

勉強(仕事)時間と(趣味の)ドラマ視聴の両立

20代の時に仕事しながら通訳学校に通っていたころ、勉強時間の確保が大きな課題でした。授業に出席するのは平日夜の週2回で、1回の授業時間は1時間45分でしたが、授業に出席するために毎回出される宿題をやらなければなりませんでした。1回の授業で出される課題は毎回5,6時間を費やす量だったので、平日に最低2時間は捻出しないと、こなせませんでした。

当時は残業のない派遣の仕事をしていましたが(一応英語を使う貿易事務の仕事)、それでも勤務時間と通勤時間を合わせると、睡眠や食事、入浴時間のほかに自由になる時間は平日は2,3時間程度です。好きなドラマも「1クール(四半期)に1つだけ」と決めて我慢していました。

しかし、本来ドラマ好きな私にとって、面白そうなドラマがいくつもある中、1つに制限するのは苦痛でしたし、会社で昼休みにドラマ話で盛り上がっている中に入りたいというのもあり、やはり「週に3つぐらいドラマを見たい」と思うようになってしまいました。

そこで考えたのが「録画をしておいて翌日の夕食の時に見る」ことでした。
例えば月曜夜9時に放送される「月9ドラマ」であれば、リアルタイム視聴は我慢して翌日火曜日の帰宅後、夕食を見ながらだらだらとバラエティ番組やニュースを見ている時間に、「昨日放送されていた1時間ドラマ」を見るのです。

会社の同僚にも「私はドラマは翌日に見るから」と宣言しておいたらネタバレするのは1日待ってくれるようになりました。

夕食をとってコーヒーを飲むまでの間、1時間ぐらいのゆとりの時間は自分に許すことにしたのです。

その時の生活というのはざっというと

・仕事しておよそ7時に帰宅
・8時まで夕食とドラマ
・9時まで入浴と明日の支度
・9時~11時まで勉強、その後就寝

という生活でした。
9時から11時というゴールデンタイムをドラマに取られてしまうと、この2時間は確保できません。20年前の話ですが、この当時も「録画予約というのは便利な機能だなあ」と思っていました。

今は会社勤めはしていないので、家事と子どもの世話と仕事の両立が課題です。
上の時間枠とはまた違う生活をしていますが、ドラマは大好きですがほとんどリアルタイム視聴していません。仕事が詰まっている時は全然見られずに録画容量がパンパンになってしまうこともあります。

余談ですが最近は一部のテレビドラマはHuluで見られるので、そうやってテレビのレコーダーがパンパンになってしまった時は、他でも見られるコンテンツを先に消して容量を確保しています。

納期のきつい仕事が終わった後にまとめてみるドラマは最高に楽しいです。
今季も好きなドラマが始まるので、うまく仕事と両立して楽しめるといいなあと思っています。



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