2019年2月14日木曜日
タイピングスピード
改めて言うまでもないことですが、翻訳者はタイピングスピードが正確で早い方が圧倒的に有利です。思考のスピードを妨げない速さで正確に日本語や英語を打ち込むことができれば、翻訳作業は速くなります。
2018年11月1日木曜日
2018年9月18日火曜日
カウントアップ式のタイマー
キッチンで使うタイマーは、基本的に設定した時間からカウントダウンして、一定時間経過時点でアラームがなるものですが(卵のゆで時間7分など)、翻訳の実際の作業時間を計測するには「カウントアップ」式のタイマーがあると便利です。以前は普通のストップウォッチを使っていましたが、少し前からカウントアップ式の「学習用タイマー」を使用しています。
2018年9月14日金曜日
2018年9月9日日曜日
翻訳者の時間管理
2本前の投稿で、「仕事の依頼が詰まっている時にはブログ更新やSNS発信するのがはばかられる」旨を書きましたが、文章を書くことに限らず、フリーランスの翻訳者(翻訳者に限らずフリーランス全般)というのは、目の前にある依頼を終わらせることに追われて、その他の日常生活の予定がおろそかになりがちです。
2018年9月7日金曜日
2018年8月31日金曜日
案件が集中している時のブログ記事更新
訳あってしばらくの間ブログの更新を停止していました。その理由は二つあります。
ひとつには、ここ半年ほど、海外の某国のエージェント経由での仕事を続けざまに受注してフル稼働で働いていて、実際に記事を書く時間(そして気力)がなかったということもあります。
ひとつには、ここ半年ほど、海外の某国のエージェント経由での仕事を続けざまに受注してフル稼働で働いていて、実際に記事を書く時間(そして気力)がなかったということもあります。
2018年1月10日水曜日
翻訳者を目指している方へ
先日懐かしい友人から翻訳の仕事を始めたいという相談を受けました。
彼女は在米歴も長く、私などよりずっと英語力の高い人です。にもかかわらず、いざ翻訳を仕事にしようとなると「何から始めたらよいか分からない」と不安を持っているようでした。
2018年1月9日火曜日
多言語習得者 Lýdia Machová さん
Lýdia Machová さんという方をご存じですか。
スロバキア出身の女性で、海外に行かずに7か国語を習得したという方です。
http://www.languagementoring.com/
在宅でずっと翻訳の仕事していると、意識的に英語を聞く機会を持たないとリスニング力が落ちます。読む・訳す・書く以外の言語力もつけたいと思い、少しずつリスニング教材をこなすことも始めてみようと思いました。
そんな中で偶然ネット検索で見つけたのがこのリディアさんの動画です。
多言語話者の集まる場所で講演をしている映像がこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=ROh_-RG3OVg
彼女によれば、多言語習得者に共通するのは
1.特別な才能があるわけではない
2.自分独自の方法で勉強している
3.誰から教わるのではなく、自ら学んでいる
4.自分で自分の教材を作っている
5.一度に一言語ずつ学んでいる
6.リスニングとスピーキングに重点を置いている
7.ミスをするのを恐れない
8.シンプル化する技術を学んでいる
9.少しずつ毎日勉強している
10. 楽しめる方法で学んでいる
ことだそうです。
先生について学ぶことも、仲間と一緒に勉強会を開くのも時には刺激になりますが、やはり言語の習得には自分ひとりでコツコツやるしかないということなんだと思います。
言語の勉強を一人でずっとやっていると、進歩が目に見えづらくなる時期があってつらい時もありますが、毎日少しずつやることで前に進んでいると思うしかないですね!
英語以外の言語にもチャレンジしてみようという方、多言語の習得方法について情報を探している方にとっては、リディアさんのウェブサイトが参考になるかもしれません。刺激になります!お勧めです!
スロバキア出身の女性で、海外に行かずに7か国語を習得したという方です。
http://www.languagementoring.com/
在宅でずっと翻訳の仕事していると、意識的に英語を聞く機会を持たないとリスニング力が落ちます。読む・訳す・書く以外の言語力もつけたいと思い、少しずつリスニング教材をこなすことも始めてみようと思いました。
そんな中で偶然ネット検索で見つけたのがこのリディアさんの動画です。
多言語話者の集まる場所で講演をしている映像がこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=ROh_-RG3OVg
彼女によれば、多言語習得者に共通するのは
1.特別な才能があるわけではない
2.自分独自の方法で勉強している
3.誰から教わるのではなく、自ら学んでいる
4.自分で自分の教材を作っている
5.一度に一言語ずつ学んでいる
6.リスニングとスピーキングに重点を置いている
7.ミスをするのを恐れない
8.シンプル化する技術を学んでいる
9.少しずつ毎日勉強している
10. 楽しめる方法で学んでいる
ことだそうです。
先生について学ぶことも、仲間と一緒に勉強会を開くのも時には刺激になりますが、やはり言語の習得には自分ひとりでコツコツやるしかないということなんだと思います。
言語の勉強を一人でずっとやっていると、進歩が目に見えづらくなる時期があってつらい時もありますが、毎日少しずつやることで前に進んでいると思うしかないですね!
英語以外の言語にもチャレンジしてみようという方、多言語の習得方法について情報を探している方にとっては、リディアさんのウェブサイトが参考になるかもしれません。刺激になります!お勧めです!
2018年1月8日月曜日
学校へ通うことのメリット
今回は学校へ通うことのメリットもお話ししておきたいと思います。
私は実は「翻訳」の通学コースに通った経験はなくて、20代半ばから(中断期間を経て)30代後半までインタースクール名古屋校という学校で通訳養成コースに通っていました。
授業の内容は英語の音声を聞き、講師が生徒に順に当てて訳させ、講師がそれにコメントをしてまた次の箇所を訳す、という繰り返しで、(録音などの機材を使えば)同じことを自宅で自分でできなくもないですが、学校へ通うことの最大のメリットは「同じ志を持つ人がそこに集まること」です。
授業後にお茶に行ったりして情報交換したり、勉強の悩みや仕事の悩みをお互いに打ち明けて相談に乗ったり乗られたりするのは大いに刺激になります。
私はその後通訳から翻訳に転向したので今はコースには通っていませんが、もちろんあの時に集中して勉強した英語力がベースとなって現在の翻訳の仕事につながっていますし、当時の勉強仲間とは今でも連絡を取り合っていて、ランチしたりSNSでメッセ―ジを送り合ったりして親交を深めるだけでなく、業界情報や仕事の話などを共有することもあります。
今のこの便利な世の中で、何かを勉強しようと思ったら本やインターネットや通信教育など、自分で勉強する教材はいくらでも揃っていますが、決まった日時に決まった面々が集まって一緒に勉強するというのは、大学に通うのと同じくらい意味があると思います。
ですから教室にお金を投じて腰を据えて勉強しようという場合は、通信講座よりも通学教室が個人的にはお勧めです。
なぜかというと、個人的経験から通信講座は中学時代の進研ゼミを含め、まともに終えたことがないからです(笑)。
やる気がない時こそ人目があると勉強します。受験時代に家よりも図書館でのほうが勉強がはかどったことを思い出します。
私は実は「翻訳」の通学コースに通った経験はなくて、20代半ばから(中断期間を経て)30代後半までインタースクール名古屋校という学校で通訳養成コースに通っていました。
授業の内容は英語の音声を聞き、講師が生徒に順に当てて訳させ、講師がそれにコメントをしてまた次の箇所を訳す、という繰り返しで、(録音などの機材を使えば)同じことを自宅で自分でできなくもないですが、学校へ通うことの最大のメリットは「同じ志を持つ人がそこに集まること」です。
授業後にお茶に行ったりして情報交換したり、勉強の悩みや仕事の悩みをお互いに打ち明けて相談に乗ったり乗られたりするのは大いに刺激になります。
私はその後通訳から翻訳に転向したので今はコースには通っていませんが、もちろんあの時に集中して勉強した英語力がベースとなって現在の翻訳の仕事につながっていますし、当時の勉強仲間とは今でも連絡を取り合っていて、ランチしたりSNSでメッセ―ジを送り合ったりして親交を深めるだけでなく、業界情報や仕事の話などを共有することもあります。
今のこの便利な世の中で、何かを勉強しようと思ったら本やインターネットや通信教育など、自分で勉強する教材はいくらでも揃っていますが、決まった日時に決まった面々が集まって一緒に勉強するというのは、大学に通うのと同じくらい意味があると思います。
ですから教室にお金を投じて腰を据えて勉強しようという場合は、通信講座よりも通学教室が個人的にはお勧めです。
なぜかというと、個人的経験から通信講座は中学時代の進研ゼミを含め、まともに終えたことがないからです(笑)。
やる気がない時こそ人目があると勉強します。受験時代に家よりも図書館でのほうが勉強がはかどったことを思い出します。
2017年12月25日月曜日
年の瀬
ずいぶんと長く更新をサボってしまいました。6月にこのブログを開設してから一気に仕事の引き合いが多くなり、切れ目なくお仕事をいただいて夏から秋冬を駆け抜けてきました。年末年始こそゆっくりしたかったのですがそうもいかなくなりました。
個人の翻訳者としての事務仕事については、前半の方で主にお話しさせていただいてきましたが、後半はネタが尽きてしまい、今に至ってしまいました。
でも、年が変わると毎年恒例の確定申告が待っています!!いつも早めにやらねばと思いながら後で切羽詰まってからやるという...子どものころからの習性が抜けていません。
そろそろ領収書の整理など始めなければなりません。
以前にもお話しましたが、私は「マネーフォワード」というオンラインの会計ソフトを使っています。見積書や請求書の作成機能もあるので、普段の仕事の時からバリバリお世話になっています。
このサービスの便利なところは、一旦見積書を作ったらそれを請求書に変換でき、さらには請求書に対して入金処理をすると、自動的に売り上げに反映されるというところです。
最近は他にも類似のサービスも出ているので、これは標準の機能なのかな。
簿記の知識の全くない私でも使えてしまうので、このまま簿記の知識はないままで終わりそうです(笑)。
今年は新規の取引先からも色々とお声をかけていただいたので、確定申告作業はますます煩雑になりそうです。
また何かシェアできそうな情報を得ましたらお伝えします!
個人の翻訳者としての事務仕事については、前半の方で主にお話しさせていただいてきましたが、後半はネタが尽きてしまい、今に至ってしまいました。
でも、年が変わると毎年恒例の確定申告が待っています!!いつも早めにやらねばと思いながら後で切羽詰まってからやるという...子どものころからの習性が抜けていません。
そろそろ領収書の整理など始めなければなりません。
以前にもお話しましたが、私は「マネーフォワード」というオンラインの会計ソフトを使っています。見積書や請求書の作成機能もあるので、普段の仕事の時からバリバリお世話になっています。
このサービスの便利なところは、一旦見積書を作ったらそれを請求書に変換でき、さらには請求書に対して入金処理をすると、自動的に売り上げに反映されるというところです。
最近は他にも類似のサービスも出ているので、これは標準の機能なのかな。
簿記の知識の全くない私でも使えてしまうので、このまま簿記の知識はないままで終わりそうです(笑)。
今年は新規の取引先からも色々とお声をかけていただいたので、確定申告作業はますます煩雑になりそうです。
また何かシェアできそうな情報を得ましたらお伝えします!
2017年12月7日木曜日
時にはチャレンジしてみる
自分のできる量の範囲内で、自分の得意分野で受注するのが望ましいですが、時にはやったことのない分野や、やったことのない分量にチャレンジしてみても良いと思います。
私は現在は一日に
・英日 1300ワード
・日英 2600字
程度が穏やかな日常生活を送れる、喜ばしい分量(笑)なのですが、時にはこれを大幅に上回る量だったり、複数案件重なってくることもあります。
「うわあ、やれるかなあ」と思うギリギリのところで受注して、何とか間に合わせる、という経験も、時にはやってみると、自分の「コンフォートゾーン」を抜けて新たな境地が開けるかもしれません。
ただ、あまりこれをやりすぎると、先方にそれが当たり前だと思われるとしんどくなるので、無理しすぎないことも重要です。
日本も海外も、これから年末、年度末に向けて発注が多くなる時期です。
日本の企業の場合は翻訳用に予算が取ってある場合などは、3月に向けて一気に使ってしまおうという会社も、あるにはあります。
忙しい時期に頑張って要望に応えて納品していくと、信頼を得ることにつながる可能性もありますし、必死に訳すことでいわば翻訳の基礎体力、のようなものもついてくるかもしれません。
この道何十年、という私よりもっともっと先輩翻訳者の方々が、驚異的なスピードで驚異的に高品質な翻訳をされているのは、そうやって必死でかじりついて訳すことを続けた基礎体力の積み重ねなのかもしれないと思います。
英語を見るだけで勝手に指が動くぐらいのところまでいつかはいくのでしょうか...。
私は現在は一日に
・英日 1300ワード
・日英 2600字
程度が穏やかな日常生活を送れる、喜ばしい分量(笑)なのですが、時にはこれを大幅に上回る量だったり、複数案件重なってくることもあります。
「うわあ、やれるかなあ」と思うギリギリのところで受注して、何とか間に合わせる、という経験も、時にはやってみると、自分の「コンフォートゾーン」を抜けて新たな境地が開けるかもしれません。
ただ、あまりこれをやりすぎると、先方にそれが当たり前だと思われるとしんどくなるので、無理しすぎないことも重要です。
日本も海外も、これから年末、年度末に向けて発注が多くなる時期です。
日本の企業の場合は翻訳用に予算が取ってある場合などは、3月に向けて一気に使ってしまおうという会社も、あるにはあります。
忙しい時期に頑張って要望に応えて納品していくと、信頼を得ることにつながる可能性もありますし、必死に訳すことでいわば翻訳の基礎体力、のようなものもついてくるかもしれません。
この道何十年、という私よりもっともっと先輩翻訳者の方々が、驚異的なスピードで驚異的に高品質な翻訳をされているのは、そうやって必死でかじりついて訳すことを続けた基礎体力の積み重ねなのかもしれないと思います。
英語を見るだけで勝手に指が動くぐらいのところまでいつかはいくのでしょうか...。
2017年12月6日水曜日
通訳翻訳ジャーナルの定期購読
『通訳翻訳ジャーナル』と言えば一度は手に取って読まれてことがある方は多いと思いますが、私も興味がある号の時に時々Amazonや地元の書店で買い求めていましたが、パラパラとめくるだけでなく熟読しようと思い、定期購読することにしました。
雑誌の定期購読というとFujisan.co.jpも有名ですが、同誌について言えば出版元のイカロス出版のウェブサイトに直接申し込みするのが一番お買い得なようです。
![]() |
http://amzn.to/2nK8kH0 |
雑誌の定期購読というとFujisan.co.jpも有名ですが、同誌について言えば出版元のイカロス出版のウェブサイトに直接申し込みするのが一番お買い得なようです。
私は子どもが幼稚園に上がったころから本格的に自宅で翻訳の仕事をするようになり、情報収集源としてよくこの雑誌を利用しました。
最近ではコンスタントに受注できるようになってきたのであまり熟読することも少なくなったのですが、そんな今だからこそ「セキュリティ対策」や「心構え」など、翻訳者として時々振り返る必要のあることを思い出させてくれる記事もたくさんあります。
同業者の方々が様々工夫されていることなどは、本当に勉強になります。
翻訳の質の向上とスピードアップは永遠の課題です。
まだまだ改善の余地だらけです。
2017年12月5日火曜日
英語の類義語・対義語オンライン辞典
カバのイラストがかわいい英語の
・類義語 (Another word for)
・対義語 (Opposite of)
・その他(意味、その語から始まる語句、その語で終わる語句....)
などが調べられる便利なオンライン辞書を見つけましたのでご紹介します。
Word Hippo (https://www.wordhippo.com/)
英訳の時など、対義語がなかなか思い浮かばないときなどに便利です。
"Select Option"と書かれているドロップダウンリストから調べたい項目(類義語、対義語など)を選び、その下の欄に調べたい単語を入力して"Find it" ボタンをクリックすればOKです。
ドロップダウンリストには「英語に訳す(Translate to English)」「英語から訳す(Translate from English)」という項目もあり、対象言語には日本語もあります。日本語を外国語として英語の話者がどう定義しているか、見るのも興味深いと思います。
2017年11月24日金曜日
世界時計
ひとりで翻訳の仕事をしていると、だいたい常に一緒に稼働しているクライアントは1件か2件に限られてきます。
2件ぐらいの案件を一度に抱えていると、それ以上の依頼は断ることになり、いつも断ってばかりいると当然のことながら「あの人はいつ頼んでも空いてないな」ということになり、だんだん疎遠になります。
そして私がいま受注量が多いのはあるアジアの翻訳会社ですが、そこのソースクライアントは主にヨーロッパの企業で、ロンドン時間(日本時間-9時間)の朝10時から昼の1時にあたる日本時間の夜7時から10時にメールが多く入ります。
皆さん昼頃から翻訳の発注を始めるのでしょうか。あるいは、11時ぐらいに来た依頼を調整し始めるのがその時間なんでしょうか。
いずれにしても私は、携帯電話の「世界時計」の機能を使い、日本時間の他にソースクライアントになりそうなロンドン、ミュンヘン、ニューヨークなどの現地時間を登録しています。
すると日本時間の午前中はヨーロッパは深夜ですし、アメリカは勤務終了時刻を大幅に過ぎた夜ということが分かります。
私には小学生の子どもがいるので、ヨーロッパの時間に合わせて寝起きする、ということもできないのですが、ある程度「あっちは今何時なのかな」ということを意識して動くようになりました。。
インターネットが発展して、世界中のクライアントが世界中の在宅翻訳者に翻訳を依頼できる時代になりました。
うまくいけばお客さんが寝てる間に翻訳が出来上がっている、ということにもなりますが、その裏ではもしかしたら徹夜している翻訳者がいるかもしれません。
2017年11月17日金曜日
原稿のワードファイルが...
作業中のワードファイルがめちゃくちゃ扱いにくくて泣きそうです。
ちょっと触るだけで書式がぐちゃぐちゃに...
ああ、パソコン教室でワード&エクセル習った方が良いのでしょうか。
基本的なことはできてるので中級のワード、エクセル習いたい。
というか、自宅にヘルプデスクの方出張してきてほしい。
(でもそうしたらこの仕事のギャラは吹っ飛ぶけど)
予定外の仕事で苦戦しています。今日はブログはこれにてお休み。
ちょっと触るだけで書式がぐちゃぐちゃに...
ああ、パソコン教室でワード&エクセル習った方が良いのでしょうか。
基本的なことはできてるので中級のワード、エクセル習いたい。
というか、自宅にヘルプデスクの方出張してきてほしい。
(でもそうしたらこの仕事のギャラは吹っ飛ぶけど)
予定外の仕事で苦戦しています。今日はブログはこれにてお休み。
2017年11月16日木曜日
請求のタイミング
単発のお客様を除き、普段私は毎月同じタイミングで請求書を発行しています。
得意先の経理で締め日と支払い日のタイミングが決まっている場合にはそれに合わせていますが(そのようにリクエストいただいている得意先もあります)、それ以外はだいたい
・20日締め翌月末払い
納品のタイミングによって20日締めが難しい場合は、多少前後することもありますが、いつも納品日の数日後または20日締めで発行して、発行日の翌月の末日を支払い期限にして請求書を起こしています。
新規のお客様には納品後、不具合がなかったか尋ねるとともに請求書を送らせていただいてよろしいですか、とメールを入れてから送っていますが、2件目以降の取引の場合は、各月の20日にまとめて請求書を発行してまとめて郵送しています。
ですから毎月20日はいつも「ザ・事務仕事デー」です。今月もまた20日が近づいてきました。
ちなみに郵送用の82円切手は去年までの年賀状の書き損じを郵便局にもっていって、大量に交換してもらいました。あと数年分は持ちそうです(笑)。
2017年11月15日水曜日
5x9
先日訳していた英語の資料の中に、「5x9」という表現が出てきました。
「24x7」という表現はよく出てくるので、「週7日24時間」とか「年中無休24時間」などと訳しますが、「5x9」も文脈からどうやらその類の表現であることは分かったのですが初見だったので、Googleさんにお尋ねしたところ、(平日)9時間稼働×週5日、を示す表現だと判明し、「平日稼働5日間」と訳しました。「5×9」のことも「9×5」のこともあるようです。
日本人の感覚だと平日の稼働時間は「8時間拘束7時間労働」もしくは「9時間拘束8時間労働」であり、一日の労働時間は8時間というイメージが強く、9×5と言われてもピンとこなかったのですが、英語圏では「拘束されている時間は全部勤務時間」という感覚なのか、一日は9時間稼働している、という感覚のようです。
一瞬「9時から5時ということか?」とも思ったのですが、それだと「×」(掛け算)が使われている意味が分からず、やはり「9時間を5日間」が平日を表している、という解釈で正しいようです。
ちなみに海外では朝の業務開始は9時ではなく8時というところが多いようにも思います。はっきりと尋ねたわけではないですが、現地時間の8時と思われる時刻からメールが入り始めることが多いからです。
8時から5時までの9時間拘束されて、平日の一日が終わるということのようです。
こういう数字表現はいろいろありそうですので、また調べていって面白い表現が出てきたらシェアします。
「24x7」という表現はよく出てくるので、「週7日24時間」とか「年中無休24時間」などと訳しますが、「5x9」も文脈からどうやらその類の表現であることは分かったのですが初見だったので、Googleさんにお尋ねしたところ、(平日)9時間稼働×週5日、を示す表現だと判明し、「平日稼働5日間」と訳しました。「5×9」のことも「9×5」のこともあるようです。
日本人の感覚だと平日の稼働時間は「8時間拘束7時間労働」もしくは「9時間拘束8時間労働」であり、一日の労働時間は8時間というイメージが強く、9×5と言われてもピンとこなかったのですが、英語圏では「拘束されている時間は全部勤務時間」という感覚なのか、一日は9時間稼働している、という感覚のようです。
一瞬「9時から5時ということか?」とも思ったのですが、それだと「×」(掛け算)が使われている意味が分からず、やはり「9時間を5日間」が平日を表している、という解釈で正しいようです。
ちなみに海外では朝の業務開始は9時ではなく8時というところが多いようにも思います。はっきりと尋ねたわけではないですが、現地時間の8時と思われる時刻からメールが入り始めることが多いからです。
8時から5時までの9時間拘束されて、平日の一日が終わるということのようです。
こういう数字表現はいろいろありそうですので、また調べていって面白い表現が出てきたらシェアします。
2017年11月14日火曜日
忙しい週末やお盆、年末
平日毎日更新を目標にしているこのブログですが、昨日はスキップしてしまいました。夜10時半の締め切りを終えて、残り1時間半ある昨日の日付のうちに駆け込みで投稿するという気力もなく、そのまま布団に倒れ込んで寝てしまいました。
翻訳の依頼というのはどういうわけか金曜日の午後に来て月曜の朝イチに欲しいとか、盆休み前の金曜日に来て盆休み明けに欲しいとか言われることが多く、こちらも週末や盆と正月は休みたいので一旦はお断りするものの、コーディネーターから「そこを何とか」とねじ込まれて結局休み返上、場合によっては睡眠を削って対応するという過酷な商売です(笑)。
街頭にイルミネーションが灯る今ごろの時期になると、「ああ、今年は年末年始に大型の仕事が入りませんように」と祈るばかりですが、なぜか年末年始になると皆さん、今年の仕事を来年に持ち越さないように年内に終わらせよう、という依頼主が多く、「正月休み明けに下さい」というよりは「年内にください」というパターンが多いので、おかげで正月休み中に稼働することは少ないですが、その分12月の前半は忙しくなります。
あと、当然かもしれませんが、翻訳の受注量は世の中全体の景気に左右されます。企業の売り上げが落ちて緊縮ムードになると、「翻訳は外注に」という流れが一気に冷え込んで社内の英語ができる人に振られていったりします。
まともに翻訳なんてやったことがない人が海外駐在経験があるというだけで通常業務のうえにプラスオンされて泣いているケースを幾度となく見たことがありますが、やはり財務担当者から見ると翻訳は贅沢品なのでしょうか。
ともあれ、世間が休んでいる土日に稼働し、平日の合間に役所に行ったりできるフリーランスは、飲食業や美容師さんと同じ、サービス業に分類されるのかもしれません。
翻訳の依頼というのはどういうわけか金曜日の午後に来て月曜の朝イチに欲しいとか、盆休み前の金曜日に来て盆休み明けに欲しいとか言われることが多く、こちらも週末や盆と正月は休みたいので一旦はお断りするものの、コーディネーターから「そこを何とか」とねじ込まれて結局休み返上、場合によっては睡眠を削って対応するという過酷な商売です(笑)。
街頭にイルミネーションが灯る今ごろの時期になると、「ああ、今年は年末年始に大型の仕事が入りませんように」と祈るばかりですが、なぜか年末年始になると皆さん、今年の仕事を来年に持ち越さないように年内に終わらせよう、という依頼主が多く、「正月休み明けに下さい」というよりは「年内にください」というパターンが多いので、おかげで正月休み中に稼働することは少ないですが、その分12月の前半は忙しくなります。
あと、当然かもしれませんが、翻訳の受注量は世の中全体の景気に左右されます。企業の売り上げが落ちて緊縮ムードになると、「翻訳は外注に」という流れが一気に冷え込んで社内の英語ができる人に振られていったりします。
まともに翻訳なんてやったことがない人が海外駐在経験があるというだけで通常業務のうえにプラスオンされて泣いているケースを幾度となく見たことがありますが、やはり財務担当者から見ると翻訳は贅沢品なのでしょうか。
ともあれ、世間が休んでいる土日に稼働し、平日の合間に役所に行ったりできるフリーランスは、飲食業や美容師さんと同じ、サービス業に分類されるのかもしれません。
2017年11月10日金曜日
海外からの引き合い
いま私は海外の翻訳会社2社、国内の翻訳会社数社、国内のソースクライアント数社と取引していますが、現在は世界的に景気が良いようで(株価も25年ぶりの高値をつけたとか)、仕事が市場に出回っている量が全体的に多いと感じています(翻訳に限らず)。
仕事が増えた増えたといっても、国内の取引先からの受注量は平年並みなので、私の仕事量に影響しているのは海外からの引き合いです。
・TranslationDirectory.com
というディレクトリサイトに自分の情報を掲載したのは今年の春ですが、そこで連絡先を知りました、とコンタクトしてくる海外の翻訳会社がここ2カ月ほどで激増しました。
これは私の実力がどうとかそういうことではなくて、世界中の翻訳業務の市場がいま、非常に活性化しているということなのではないかと思います。
私はいま取引しているクライアントからの仕事で現状は手一杯なので、ディレクトリ経由でコンタクトしてくる海外の翻訳会社からのメールにはほとんど返事できないのですが、日本語翻訳でよほど手が足りないらしく、メールを無視していたらある日Skype経由で連絡があった人がいて、仕事の合間の息抜きのつもりで知らない人と世間話でもしようと思っていたら実は相手が翻訳コーディネーターだったということがありました。
中国語で話しかけられたので「中国人のメル友もいいかもしれない」と思い(実は中国語を勉強したいのです)、「你好」などと書いていたら、いきなり
「Tradosを持っているのか」
「レートはいくらだ」
「今、仕事の混み具合は」
と聞かれてびっくりしたので(難しい中国語はGoogle翻訳を通していました)「私のIDをどこで知りましたか」と聞くと
「Translation Directory」
という答えが返ってきたのでズコーッとのけぞりました(笑)。
Translation Directoryには一般的な情報しか載せていないので、それだけで私の翻訳の品質は分からないはずです。だからよほど日本人翻訳者が足りていないのだと思いました。
海外の取引先を相手にするともちろんメールのやり取りは全部英語ですし、細かい話まですべて英語でやらなければならないので面倒に感じる人には向かないですが、日本国内からの受注が途切れがちという人には、ぜひ海外からの仕事を引き受けてみてはとお勧めしたいと思います。
私は以前に貿易事務の仕事をしていたので、英語でのコレポンには特に苦になりません。そういう方にもお勧めしたいと思います。
登録したりトライアルを受けたり、一連のプロセスにはそれなりに時間がかかるので、受注開始まで実際には一カ月近く要しますが、海外の会社だと言ってもきちんと入金もありますしコンスタントに仕事を振ってくれる良いエージェントもたくさんあります。
仕事が増えた増えたといっても、国内の取引先からの受注量は平年並みなので、私の仕事量に影響しているのは海外からの引き合いです。
・TranslationDirectory.com
というディレクトリサイトに自分の情報を掲載したのは今年の春ですが、そこで連絡先を知りました、とコンタクトしてくる海外の翻訳会社がここ2カ月ほどで激増しました。
これは私の実力がどうとかそういうことではなくて、世界中の翻訳業務の市場がいま、非常に活性化しているということなのではないかと思います。
私はいま取引しているクライアントからの仕事で現状は手一杯なので、ディレクトリ経由でコンタクトしてくる海外の翻訳会社からのメールにはほとんど返事できないのですが、日本語翻訳でよほど手が足りないらしく、メールを無視していたらある日Skype経由で連絡があった人がいて、仕事の合間の息抜きのつもりで知らない人と世間話でもしようと思っていたら実は相手が翻訳コーディネーターだったということがありました。
中国語で話しかけられたので「中国人のメル友もいいかもしれない」と思い(実は中国語を勉強したいのです)、「你好」などと書いていたら、いきなり
「Tradosを持っているのか」
「レートはいくらだ」
「今、仕事の混み具合は」
と聞かれてびっくりしたので(難しい中国語はGoogle翻訳を通していました)「私のIDをどこで知りましたか」と聞くと
「Translation Directory」
という答えが返ってきたのでズコーッとのけぞりました(笑)。
Translation Directoryには一般的な情報しか載せていないので、それだけで私の翻訳の品質は分からないはずです。だからよほど日本人翻訳者が足りていないのだと思いました。
海外の取引先を相手にするともちろんメールのやり取りは全部英語ですし、細かい話まですべて英語でやらなければならないので面倒に感じる人には向かないですが、日本国内からの受注が途切れがちという人には、ぜひ海外からの仕事を引き受けてみてはとお勧めしたいと思います。
私は以前に貿易事務の仕事をしていたので、英語でのコレポンには特に苦になりません。そういう方にもお勧めしたいと思います。
登録したりトライアルを受けたり、一連のプロセスにはそれなりに時間がかかるので、受注開始まで実際には一カ月近く要しますが、海外の会社だと言ってもきちんと入金もありますしコンスタントに仕事を振ってくれる良いエージェントもたくさんあります。
2017年11月9日木曜日
英語ウェブサイトの大容量ファイル送信サービス「Hightail」
5MG以上の大きなファイルを送信するときはメールではなく
・「宅ふぁいる便」
・「Giga File便」
などの大容量ファイル送信サービスを使うことがあると思いますが、海外の相手の場合は受け取る時に日本語の指示しかないと困ることがあると思います。
私の場合、海外の相手に大容量のファイルをシェアするときは
・「Hightail」
というサービスを使っています。
アカウントの作成の必要はありますが、シンプルな操作で無料で使えて大変使いやすいです。
1.左側の「TRY FREE」というボタンをクリック
2.次に出てくる画面の左上にある「CREATE NEW」というボタンをクリックするとファイル送付のための案内がスタートします。
ちなみに月額12ドルの有料会員になると、250MGまでのファイル送信上限が25GBまでになり、送信の際にaccess code(パスワード)をかけることもできるようです。
私はファイル自体にパスワードをかけて送るので必要ないですが、有料プランにすればその手間もなくなるので使いやすいかもしれません。
・「宅ふぁいる便」
・「Giga File便」
などの大容量ファイル送信サービスを使うことがあると思いますが、海外の相手の場合は受け取る時に日本語の指示しかないと困ることがあると思います。
私の場合、海外の相手に大容量のファイルをシェアするときは
・「Hightail」
というサービスを使っています。
アカウントの作成の必要はありますが、シンプルな操作で無料で使えて大変使いやすいです。
1.左側の「TRY FREE」というボタンをクリック
2.次に出てくる画面の左上にある「CREATE NEW」というボタンをクリックするとファイル送付のための案内がスタートします。
ちなみに月額12ドルの有料会員になると、250MGまでのファイル送信上限が25GBまでになり、送信の際にaccess code(パスワード)をかけることもできるようです。
私はファイル自体にパスワードをかけて送るので必要ないですが、有料プランにすればその手間もなくなるので使いやすいかもしれません。
2017年11月8日水曜日
チェッカーの仕事
国内のクライアントから英日の翻訳チェックの仕事はあまり入りませんが、海外のクライアントからは最近頻繁に依頼が入るようになりました。
いわゆる「ネイティブチェック」の日本語版です。
基本的には日本語のてにをはをチェックするのですが、バイリンガルチェックですので、訳抜けや用語統一、訳語自体のチェックも同時に行いますのでかなり神経を使う仕事です。
自分のチェックにも必ず抜けがあって、2度、3度とチェックするとそのたびにミスが見つかります。
自分の訳出のチェックの時よりも何度も見直さないと、小さなミスを見落としてしまうこともあります。
あまり割りの良い仕事ではないですが、この仕事のメリットと言えば、人の翻訳を読むこと自体が大変勉強になるということです。自分にはなかった訳出の引き出しが、他人の翻訳には必ずあります。
「ふうん、ここをこう訳したのか」と納得しながら読み進めるのは、翻訳作業とは違う意味で得るところが多い仕事です。
いわゆる「ネイティブチェック」の日本語版です。
基本的には日本語のてにをはをチェックするのですが、バイリンガルチェックですので、訳抜けや用語統一、訳語自体のチェックも同時に行いますのでかなり神経を使う仕事です。
自分のチェックにも必ず抜けがあって、2度、3度とチェックするとそのたびにミスが見つかります。
自分の訳出のチェックの時よりも何度も見直さないと、小さなミスを見落としてしまうこともあります。
あまり割りの良い仕事ではないですが、この仕事のメリットと言えば、人の翻訳を読むこと自体が大変勉強になるということです。自分にはなかった訳出の引き出しが、他人の翻訳には必ずあります。
「ふうん、ここをこう訳したのか」と納得しながら読み進めるのは、翻訳作業とは違う意味で得るところが多い仕事です。
2017年11月7日火曜日
ドキュワークス(.XDW拡張子)の閲覧・ビューワーダウンロード
得意先によってはスキャン済みの書類などが.XDW形式の拡張子のファイルで送られてくることがあります。
さすがの「I LOVE PDF」でもこの形式はフォローされておらず、「どうしたら見られるのかなあ」と調べていたら、この書類はFUJI XEROXの
『DocuWorks』文書であることが分かりました。
FUJI XEROXの公式ウェブサイトに行くと、これらのドキュメントが閲覧できる無料ソフト
さすがの「I LOVE PDF」でもこの形式はフォローされておらず、「どうしたら見られるのかなあ」と調べていたら、この書類はFUJI XEROXの
『DocuWorks』文書であることが分かりました。
FUJI XEROXの公式ウェブサイトに行くと、これらのドキュメントが閲覧できる無料ソフト
DocuWorks Viewer Light 8 日本語版
がダウンロードできます。(ダウンロードページはこちら)exeの自己解凍方式のファイルです。これで私も無事に閲覧できました。良かった良かった。
ちなみにダウンロードしてからインストールしてもデスクトップなどにアイコンが表示されたりすることはありません。任意の場所にインストールされていると、該当のドキュメントのアイコンがXDWに変わって、ダブルクリックで開いて読むことができます。
このビューワーで開いてから、「印刷」ボタンから>プリンター名のドロップダウンリストから「Microsoft Print to PDF」を選べば、PDFに変換することも可能です。
ちなみにダウンロードしてからインストールしてもデスクトップなどにアイコンが表示されたりすることはありません。任意の場所にインストールされていると、該当のドキュメントのアイコンがXDWに変わって、ダブルクリックで開いて読むことができます。
このビューワーで開いてから、「印刷」ボタンから>プリンター名のドロップダウンリストから「Microsoft Print to PDF」を選べば、PDFに変換することも可能です。
2017年11月6日月曜日
メールの期日指定送信機能
フリーランス翻訳者は時々、徹夜に近い形で仕事をしていることも珍しくありませんが、お客様は基本的に健康的な時間帯に会社で勤務されている方が多いので、夜中の2時とか3時とかいう「ドキッとするような時間」に仕事を終えて、そのままその時間でメールを送信すると、本当にお客様も「ドキッと」されてしまうのではないかと思っています。
「ええっこんな時間まで仕事してたの、なんか悪いことしたなあ」と思わせてしまっても申し訳ないですし、そもそもそんな時間になってしまったのはそのお客さんが原因ではないことも多いのです。
急いでいるお客さんの割り込み案件を割り込ませたことによって生じた「半徹(半分徹夜)」だったりするからです。
かと言って朝7時台は子どもを小学校へ送り出さなければならないので主婦として忙しくしているので、メール送信ボタンをポチっとするだけでも朝からバタバタするのは嫌なのです。
そんなときに、例えばNiftyメールには(月額100円の有料ですが)「期日指定送信」のサービスがあって、何月何日の何時、にタイマーで自動で送信してくれるという機能があります。
夜中の3時に終えた仕事でもタイマーで7時の送信にしておくだけでずいぶんと健康的な印象になります(笑)。
また、夜中の送信だと相手のメールの受信箱でも前の晩の分に紛れてしまうこともあり、お客さんの出勤時間の直前の7時台や8時台だと一番に見てもらえる可能性が高まるというメリットもあります。
メールの付加機能に月額100円が高いか安いかは人それぞれの感じ方だと思いますが、私にとっては「息子がガチャガチャ一度やったらなくなってしまうほどの金額」だと思っていますので(今はガチャガチャは一回200円ですので、100円ではガチャガチャを一回やることもできませんが)、この便利な機能を使うためには有意義な100円だと思っています。
メールサービスによっては期日指定メール機能が無料のところももしかしたらあるのかもしれません。
いずれにしても「忙しくて仕事の完成が納期の前夜の夜中になってしまうことが多い人」にはオススメ機能ですので、参考になれば幸いです。
2017年11月3日金曜日
受注管理表
いよいよ受注件数が多くなってきたので手書きの殴り書きでは管理できないほどになってきました。
きちんと見やすい形で管理しないととんでもないミスを犯しそうなので、ネットで
「受注管理表」とググってみて、素敵なテンプレートをダウンロードしたのでそれを自分用にアレンジして作成してみました。
こんな感じです。
エクセルデータでダウンロードできるようにどこかで公開する手段があればいいのですが、あいにくこのブログも私個人のウェブサイトも、アップロードできるのは画像ファイルとPDFだけなので、データをアップできる方法を見つけ次第シェアします。
きちんと見やすい形で管理しないととんでもないミスを犯しそうなので、ネットで
「受注管理表」とググってみて、素敵なテンプレートをダウンロードしたのでそれを自分用にアレンジして作成してみました。
こんな感じです。
納品まで管理するのもさることながら、個人事業主なので請求書の発行まできちんと行わないとお金が入ってきません(苦笑)。
受注から納品、請求までを一元管理できる表を作ろうと思ってこういう形にしました。
(※2020年9月3日追記:受注管理表のフォーマットを共有できるようにしました。
こちらからご自由にダウンロードしてお使いください)
ひとまず項目でも参考になれば幸いです。
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