2017年8月2日水曜日

第13章: 情報収集

第13章: 情報収集
 13-1 実務翻訳に関するお勧め書籍

実務翻訳に関して情報を収集する際、下記のような書籍はお勧めです。

『実務翻訳を仕事にする』(井口耕二著、宝島社、2001)
実際に実務翻訳者として大活躍の著者による、実務翻訳のノウハウを詳しく解説した本です。

『通訳翻訳ジャーナル 2017年7月号』(雑誌、イカロス出版、2017年5月)
翻訳者の収入や働き方など、役に立つ情報が満載です。

また、Kindle Unlimitedで読み放題になっている電子書籍の中にも、役立つ情報が書かれた本がたくさんあります。

Kindle Unlimited とは、Amazonによる定額の電子書籍読み放題のプランで、申込をすると月額980円で和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題になります。

私は少し大き目のスマートフォンを使っているので、携帯アプリをダウンロードしてスマホでKindle本を読んでいます。

Kindle Unlimited の対象になっている本の中にも翻訳に関するものがかなりあります。
『翻訳で、稼ぐ!: 猫先生の実務翻訳ガイド』(青山万里子著)

『産業翻訳の仕事!: 語学力を活かして稼ぐ』(産業翻訳通訳研究会著)

以前は洋書はAmazon.comとAmazon.co.jpの間で価格差がかなりありましたが、最近ではほぼ同じ価格で洋書が日本のAmazonでも買えますので、気になる洋書もKindleでチェックしています。

余談ですが翻訳の仕事をしていると昼間机に向かっている間は仕事関連の本しか読めないですが、子どもが寝静まった後の暗い部屋でスマホひとつで好きな本が読めるというのは便利です。

小説やビジネス本などもKindleで読んでいます。目が悪くなりそうなのが難点ですが。
気休めかもしれませんが、スマホでの読書の際はPC用眼鏡をかけています。

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